学校職員感染 勤務校の始業式と入学式延期
2021年04月04日
赤穂市教育委員会は４日、赤穂市立学校に勤務する職員１人が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。感染拡大防止の観点から、職員が勤務する学校で６日に予定していた始業式と７日の入学式の延期を決定した。
市教委によると、職員は２日夜に３８度台の発熱があり、３日に医療機関を受診。検査の結果、陽性と判定された。学内に濃厚接触者があるかどうか確認中という。
職員の感染確認を受け、同校は４月９日（金）まで臨時休業する方向で調整中。濃厚接触者の検査結果を踏まえた上で休業期間を再検討し、始業式と入学式の延期日程を設定することにしている。
市教委によると、休業する学校の保護者には４日までに連絡が完了したとしている。
＊ ＊ ＊
休業する学校の保護者への連絡完了について追記しました。（２０２１年４月５日午前１０時１５分）
[ 社会 ]
掲載紙面（PDF）：
2021年4月10日号(2412号)1面 (7,727,957byte)
コメント
市教委によると、３日夜の時点の情報として、「在校生には連絡済み、新１年生には連絡調整中」とのことです。
投稿：赤穂民報 2021年04月04日
もう対象の学校の保護者には連絡がいってるのでしょうか？
投稿：保護者 2021年04月04日
「赤穂市立学校」とは、赤穂市内の小学校１０校、中学校５校を指す言葉として用いられています。
投稿：赤穂民報 2021年04月04日
赤穂市立学校とは赤穂小学校のことでしょうか？
投稿：おかん 2021年04月04日
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。