2021年04月18日
兵庫県体育協会からマスターズ賞の表彰を受けた池田正男さん(右)
長年にわたるスポーツ実践と顕著な実績を称え、上仮屋の柔道7段、池田正男さん(77)に兵庫県体育協会からマスターズ賞(生涯現役賞)が贈られた。
10歳で柔道を始めた池田さんは現在に至るまで現役の柔道家として競技を続け、日本マスターズ国際大会は2006年から14大会連続出場し、優勝4度、準優勝5度、3位4度と優秀な成績を収めた。県スポーツ少年団や県柔道連盟などの役員を歴任したほか、赤穂市柔道協会の会長として後進の指導にも熱心に尽くす。
16日の市体育協会理事会で鹿島芳明会長から表彰状を伝達された池田さんは「長く続けられているのは、丈夫に産み育ててくれた両親のおかげ。柔道に取り組んでくれる子どもたちと関係者のみなさん、そして支えてくれる家族にも感謝し、これからもできる限り競技を続けたい」と謝辞と抱負を語った。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2021年4月24日号(2414号)4面 (6,447,286byte)
コメント
素晴らしい活躍に敬意を表します。まだまだお元気で頑張っていただきたい。
投稿:すごい 2021年04月19日
いつも子供達の為に早くから畳引き、掃除、指導
ありがとうございます。
池田先生の背中を見て育った団員は数知れずです。
これからも、どうぞお元気で、
ご指導のほど、宜しくお願い致します。
投稿:感謝 2021年04月18日
栄えある受賞おめでとうございます。
投稿:元赤穂市住民 2021年04月18日
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