2021年04月23日
【雑詠】
▽秀作
暖かな日にさそわれて土筆摘む
吉村早百合(上仮屋)
【評】ほのぼのとした光景が伝わってきます。実に素直な句で味のある句です。
▽佳作
ゆりかごの電車のような春日和
小田 虎賢(明石市)
友の逝く同級生なり九四才
起塚 章子(有年原)
健康は楽しむことでさらによく
田渕 清昭(西有年)
* * *
▽応募要領=雑詠で毎月末に作品受付を締め切り、1か月分から秀作1句と佳作3句を選考します
▽応募方法=官製はがきに課題と作品(1回につき1人1句、自作未発表の句に限る)、住所、氏名、電話番号を楷書で明記し、〒678・0239、赤穂市加里屋58の18、赤穂民報社「川柳係」へ郵送してください
▽選者=濱邉稲佐岳(川柳赤穂吟社講師)
▽入選句発表=本紙ホームページと締切日の翌月中の紙面で発表します。
[ 赤穂民報川柳 ]
掲載紙面(PDF):
2021年4月24日号(2414号)4面 (6,447,286byte)
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