2021年04月24日
新型コロナウイルス感染の第4波が拡大する中、赤穂市内の5中学校は5月20日前後に沖縄方面を目的地として予定していた修学旅行の延期を決定した。
市中学校長会によると、沖縄県内の感染拡大状況から4月上旬の時点で「実施はリスクが高い」と判断した。現時点の代替案として、「6月10日前後に北九州方面」で日程を調整中。「ゴールデンウイーク明けには詳細を固めたい」としている。
代表校長の安井誠治・赤穂西中校長は「代替案で実施できることを祈っているが、今後の感染拡大状況によっては再検討の必要が出てくる可能性もある」と話している。
市内小学校の修学旅行は10月下旬に京都・奈良方面で予定されている。
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掲載紙面(PDF):
2021年4月24日号(2414号)1面 (6,447,286byte)
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