赤穂民報

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プリン作りで理科学習

2009年01月15日

  • 豆乳プリンをつくる児童たち

    豆乳プリンをつくる児童たち

 “食”を通して理科に興味を持ってもらおうと塩屋小学校(田邊悦生校長)で14日、5年3組の児童40人が豆乳とにがりを材料に調理実習。栄養たっぷりのプリンを試食した。
 海水からにがりを製造している赤穂化成から横山嘉人顧問(70)と社員2人が講師として来校。きな粉、砂糖を混ぜた豆乳ににがりを投入。カップに小分けして蒸し器で加熱した。
 冷蔵庫で冷やし固める間、児童らは、にがりでたんぱく質が凝固する仕組みを学習。同じ穀物でも、たんぱく質が少ないコメでは豆腐を作ることができないことを知った。
 プリンを試食した馬江克弥君(10)は「大豆には栄養がたくさん含まれていることがわかった」と話していた。
 他クラスも今月中に実習する。


子供 ]

掲載紙面(PDF):

2009年1月17日(1832号)4面 (8,327,702byte)


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