2021年05月21日
新型コロナウイルスワクチンの集団接種で予約者に急なキャンセルが出た場合について、赤穂市は余ったワクチンを集団接種会場で従事する職員や市内で勤務する保育士などに年齢を問わず接種する考えを19日公表した。
市は「ワクチンを無駄にしない接種に努めたい」としている。
集団接種に使われているファイザー社製ワクチンは解凍・希釈してから6時間以内に使用しなければならず、他の自治体では突然のキャンセルで廃棄する事例も起きている。
赤穂市は(1)集団接種会場で従事する職員 (2)市内の保育所等に勤務する保育士 (3)訪問看護に従事する介護士 (4)市役所窓口職員―を対象に事前にリストを作成し、優先順に沿って接種を進める。
市は「あくまでも接種を希望する職員が対象で、強制することはない」(新型コロナウイルスワクチン接種対策室)としている。
なお、接種日の2日前までにキャンセルが出た場合は、その都度一般の高齢者の予約を受け付ける。5月26日(水)と27日(木)はシステム切り替えのため予約受付を一時停止(キャンセル手続きは可能)し、28日午前9時から再稼働する。
[ 社会 ]
コメント
まず、この方針をちゃんと打ち出してくれた赤穂市と、こうやってお知らせをしてくれる赤穂民報さんに感謝します。
キャンセルが出るかどうかもわからない、出ても何回分か不確実な状況で対象を増やし過ぎるのもどうかと思うので、教職員の陽性が判明しても大規模なクラスターにまで発展していない小中学校などの教職員にまで拡大するのは現実的ではないと思います。
急に休校になって対応に悩む保護者の方々には申し訳ないですが。
それよりも『接種日の2日前までにキャンセルが出た場合』という方針のほうが重要じゃないでしょうか?
こちらの場合は予約が取れなかった高齢者の中でも年齢が上の方々に優先されるようなシステムになってほしいです。
投稿:ワクチンは重症化を防ぐもの 2021年05月23日
医療従事者や教育関係者はともかく、市役所窓口担当者をはじめコロナ対応を指揮している行政中枢者も優先し、率先さて仕事をしともらうべきではないでしょうか。もしこういった方々が感染し滞ったらヒステリーな批判が沸き起こるのは目にみえてます。公平な立場で仕事をしないといけない行政が止まるのは危機時には困ります。
投稿:大衆への反逆 2021年05月23日
(4)の市役所窓口職員よりも学校職員を優先して欲しいです。窓口職員が優先されるんだったら、銀行窓口でもスーパーや飲食店の店員さんだって同じくらいお客様と接する頻度が多いです。
学校の職員の方が子供達と近く接して、クラスターになりやすく、急な休校は全校生徒の家族も困りますよね。窓口職員の人数よりはるかに多人数
が危険にさらされると思います。
投稿:THE 市民 2021年05月22日
学校関係者を優先的にお願いします。学校関係者が陽性になった時の風評被害、生徒、親、祖父母のPCR検査。休校、子供たちを誰がみる?会社休むどれだけ大変なことが起きるかいくつもの学校が経験しているのにどうして動かない?教育委員会 市役所 お願いします。
投稿:おばさん 2021年05月22日
学校の職員の方も優先接種でお願いしたいです。どの職種も優先接種の対象にしてほしい、皆が安心できるようにしてほしいと思いますが、教職員を優先接種の対象にして休校などで学習が遅れないようにしていただきたいです。日々の業務で大変なのに感染対策まで加わり、その上校内の様子を伝えてくださるメールなどが増えました。HPも工夫してわかりやすく見やすいようにしてくれています。児童、生徒を守るため自分自身や家族を守るため日々奮闘されています。お願いしたいです。
投稿:N 2021年05月21日
良い取り組みですね。賛成です。体調不良だけでなく、大規模接種会場も出来て2重予約の人もいます。キャンセルは一定数出て来ますね。学校や交通関係の人たちも優先してあげて欲しいですね。
投稿:まなべ 2021年05月21日
素晴らしいと思います!
が、(2)は保育士だけでしょうか?
学校の職員からも、よく陽性者が確認され、休校となることがあります。
子供を持つ親としては、学校の職員も同様にお願いしたいところです。
投稿:えいちー 2021年05月21日
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