2021年05月28日
赤穂市の65歳以上高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチン集団接種予約の第2次受け付けが28日から始まり、初日は設定した予約枠の約8割にあたる6337枠を受け付けた。
予約枠の2割が残った形だが、コールセンターの電話は終日鳴りっぱなしだったという。市は「引き続き予約受け付けを進めるとともに、今後はインターネットも電話もないという市民へのフォローが必要になる」(新型コロナウイルスワクチン接種対策室)と話している。
市によると、第2次の予約枠は7月と8月に赤穂市民病院、赤穂中央病院、赤穂すこやかセンター、赤穂仁泉病院の4会場で実施する接種について受け付けた。中央病院、すこやかセンターが急きょ予約枠を1日12枠追加拡充し、合計7944枠を設定。このうち1250枠をコールセンターへの電話に限定した。
インターネット(ライン、ウェブ)で5983枠、電話で354枠を受け付けた。残りは1607枠(ネット711枠、電話枠896枠)で、29日以降も引き続き予約を受け付ける。仮に2次枠がすべて埋まれば、赤穂市の65歳以上人口(1万5910人)の84・8%にあたる1万3488人が1回目接種の予約を済ませることになる。
市は65歳以上の接種希望者の割合について、「予約状況からすると、8割を超えるくらいになるのでは」(同室)と推測。国が求める7月末の接種完了については、「7月中に、これ以上予約枠を増やすことはできない」として、事実上断念した。
[ 社会 ]
コメント
昨朝、老親の接種予約を手分けした、短縮電話、PC、スマホ?、タブレット、背水の陣で臨んだ、電話はダメ、同時並行のスマホとPCで手応えがあり、どちらも三度目に「次へ進む」ことが許されて、7月中旬と下旬に予約が出来ました。二度目の接種は自動的に設定されるので8月上旬と中旬になる?兵庫県の高齢者は7月末には終わらない。高齢者にとって早いもの順は酷で納得がいかない。予約ができてホットしたトタンに「副反応」が気になりだした。コロナ禍で「悩みは尽きない」高齢者です。
投稿:てんゆう 2021年05月29日
全員対象のものに対して、各人で予約って…しかも電話でしか対応出来ない人が多い年齢層で…効率悪くないですか?
地域毎に日程を決めて(都合悪い場合に連絡する等)、バスを提供するなりすれば時間も労力も削減されるのでは…っていう意見を発する人は居なかったのか…
投稿:効率悪いですよね… 2021年05月29日
赤穂市民病院は、あッという間に×でした。
投稿:市民 2021年05月29日
両隣の市では、個人医院で接種が可能なのに、なぜ、赤穂は出来ないのですか?取材をよろしくお願い致します。
投稿:市民 2021年05月28日
6月の途中からでも予約枠を増やす事は出来ないのでしょうか。
近隣の市町村はもう少しスピードが速いし
予約も簡単にできたと聞いています。
最近の赤穂市の感染者数も少なく無いのにこのままでは不安です。
投稿:一般市民 2021年05月28日
民報さんいつもありがとうございます。
『国が求める7月末の接種完了については、「7月中に、これ以上予約枠を増やすことはできない」として、事実上断念した。』
とありますが、なぜ枠の拡大を断念したのでしょう??
どういった理由からか是非知りたいところです。歯科医師の方のご協力や色々報道さていますが、市の怠慢と言われても仕方ないのか、医療従事者の方のご協力を得られなかったのか説明を頂きたいですね。
この状況ですと高齢者の方の接種が終わった後の一般の人の接種も赤穂市は他市と比べて遅れそうですね。早く接種したければ県の設置する姫路の大規模接種会場での接種が現実的でしょうか。。
市議の方などこういうった状況をよく見て、より良くかるよう活動頂きたいところです。
投稿:市民 2021年05月28日
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