2021年07月03日
赤穂市は、老朽化に伴い2025年9月までの移転建替を予定している学校給食センターの整備基本計画について、策定業務を玉野総合コンサルタント(名古屋市東区)に委託することを決定した。
公募型プロポーザルに4社から応募があり、市職員7人の選定委員会(委員長・藤本大祐副市長)が実績や企画提案内容、見積金額などを合計100点満点で評価。76・1点で最も得点が高かった同社を選んだ。2位は75・8点だった。
企画提案や審査の具体的な内容は非公表。市によると、同社は東京都青梅市、愛知県江南市で給食センターの基本計画を策定した実績があるという。
今後、同社は市が策定した基本構想に基づいて今年度中に基本計画を策定するほか、民間の資金や改築・運営ノウハウの導入可能性を調査する。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2021年7月3日号(2423号)1面 (6,770,054byte)
コメント
委託業者の選定、1位76.1点、2位75.8点、その差は0.3ポイント、千分の3(センミツ)、企画提案や審査の具体的内容は非公表、これで納得できる訳がない、透明感はなく公平性も疑わしい、市の姿勢が悪く汚職事件の再発防止ができるのであろうか、市民に対する説明責任は果たされているのであろうか、疑惑は深まる一方である。以上
投稿:てんゆう 2021年07月03日
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