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《兵庫県知事選2021》斎藤候補「新発想で兵庫を牽引」

2021年07月09日

  • 赤穂市内で街頭演説する斎藤元彦候補

    赤穂市内で街頭演説する斎藤元彦候補

 兵庫県知事選(7月18日投開票)に無所属で立候補している大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)=自民、維新推薦が9日、赤穂市内で選挙活動を行った。
 斎藤氏は同日夕、加里屋の「いきつぎ広場」など3か所で街頭演説。「これまでの県政をこのまま延長してよいのか。副知事が知事になる時代が50年間続いてきた。新しい時代は新しい発想、新しい手法で兵庫県を牽引すべき」と刷新を訴え、「誰もあきらめさせない、誰も取り残さない、あたたかい県政を目指す」などと政治理念をアピールした。
 兵庫12区選出の山口壮衆院議員が応援演説。「新しい時代には斎藤さんが必要。ガッツがある」などと支持を呼び掛けた。
 同選挙には、斎藤氏のほか、いずれも無所属新人で、▽音楽塾経営の服部修氏(47)▽元加西市長の中川暢三氏(65)▽前副知事の金澤和夫氏(65)▽元兵庫県議の金田峰生氏(55)=共産推薦が出馬している。


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