2021年07月19日
西播総体で優勝を飾った赤穂中学校男子バスケットボール部と剣道部女子=いずれも同校提供
赤穂中の男子バスケットボール部が西播中学総体を20年ぶりに制し、同校の剣道部女子も13年ぶりに優勝した。ともに7月26・27日に行われる県総体に出場する。
男子バスケ部は1回戦で太子東に66−36で快勝すると、準決勝では新宮に59−58で勝利。昨年の新人戦で敗れた相手を接戦で雪辱し、その勢いで決勝は優勝候補の一角だった太子西を66−58で振り切った。3年の松本優汰主将(14)は「応援を受けて絶対勝ちたいという気持ちが強かった。県大会では一つでも勝てるように頑張りたい」と抱負を話した。
剣道部女子は、1回戦は龍野西に4−1、準決勝は赤穂東に2−1、決勝は太子西を2−0で降した。3年生がおらず2年生以下の計6人の小所帯ながら「自分から攻める剣道」を貫いて流れをつかんだ。試合に出場した2年生5人は「近畿大会に出場できる県ベスト4以上」を目標に県大会へ挑む。
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掲載紙面(PDF):
2021年7月17日号(2425号)4面 (9,672,281byte)
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