2021年08月18日
兵庫県と姫路市は18日、赤穂健康福祉事務所管内(赤穂市、相生市、上郡町)居住の計14人が新型コロナウイルス陽性と確認されたと発表した。
発表機関によると、
▽感染経路不明の30代公務員女性(軽症、調整中)
▽感染経路不明の10代男性(軽症、調整中)
▽感染経路不明の40代女性(軽症、調整中)
▽濃厚接触者の20代無職男性(軽症、宿泊療養調整中)
▽感染経路不明の10代学生女性(軽症、宿泊療養調整中)
▽感染経路不明の30代会社員男性(中等症、入院)
▽濃厚接触者の50代公務員女性(軽症、宿泊療養調整中)
▽濃厚接触者の50代公務員男性(軽症、宿泊療養調整中)
▽濃厚接触者の20代会社員女性(無症状、自宅療養)
▽濃厚接触者の10歳未満男性(軽症、自宅療養)
▽濃厚接触者の10歳未満男性(無症状、自宅療養)
▽濃厚接触者の40代女性(軽症、宿泊療養調整中)
▽濃厚接触者の10代女性(軽症、宿泊療養調整中)
▽感染経路不明の20代会社員男性(軽症、宿泊療養調整中)。
県対策本部によると、新たなクラスターは確認されていないという。
同日、兵庫県内で確認された新規陽性者は過去最多の1088人。赤穂健康福祉事務所は「積極的疫学調査、自宅療養者の健康観察など、かなり業務量が増えている」とし、「赤穂事務所管内では入院待機者は現時点では生じていないが、このまま感染者が増え続ければ、どうなるかわからない」と医療ひっ迫の危機感を持っている。「感染拡大防止の取り組みを徹底していただきたい」と呼び掛けている。
また、「県下全体の傾向として、県外から帰省中に陽性が確認されるケースもみられる」という。
[ 社会 ]
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