2021年08月21日
兵庫県は21日、赤穂健康福祉事務所管内(赤穂市、相生市、上郡町)居住の11人が新型コロナウイルス陽性と確認されたと発表した。
赤穂民報の集計では、直近1週間平均の10万人あたり新規陽性者数は65・5人となり、第4波のピークだった今年5月10日の64・4人を上回り、過去最多となった。
県対策本部によると、
▽接触者の40代女性(軽症、宿泊療養調整中)
▽感染経路不明の10代会社員男性(相生市、軽症、宿泊療養調整中)
▽感染経路不明の10代学生男性(相生市、軽症、自宅療養)
▽感染経路不明の10代女性(軽症、宿泊療養調整中)
▽濃厚接触者の40代女性(無症状、宿泊療養調整中)
▽感染経路不明の30代会社員女性(軽症、宿泊療養)
▽感染経路不明の20代無職女性(軽症、宿泊療養調整中)
▽濃厚接触者の10歳未満男性(無症状、自宅療養)
▽濃厚接触者の70代無職男性(軽症、自宅療養)
▽濃厚接触者の50代無職女性(軽症、自宅療養)
▽濃厚接触者の20代アルバイト男性(軽症、自宅療養)
このうち3人は洲本健康福祉事務所に届け出があった。
兵庫県の発表によると、県内のコロナ入院病床使用状況(8月21日午前0時時点)は確保病床1237床に対し824人(使用率66・6%)。うち重症対応は確保病床142床に対し62人(43・6%)。宿泊療養は確保1475室に対し817人(55・3%)となっている。
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