2021年09月25日
赤穂市が2年前から運用する公式LINE(ライン)の登録者数が今月2万人を突破。人口比では兵庫県内自治体で1位になった。
「赤穂市公式LINE」は2019年11月に運用を開始した。今年4月、新型コロナウイルスワクチンの接種予約をLINEで申し込めるようにしたことで登録者数が急増。それまで5000人台だった登録者数は1か月ほどで1万人の大台に乗り、9月13日に2万人を超えた。
市の集計では、9月24日時点の登録者数は2万0430人。単純に人口比を算出すると45%となり、LINEを導入している県内23市町の中で2位の播磨町(40・3%)、3位の加西市(38・6%)などを抑えてトップだという。
赤穂市の公式LINEは、「子育て」「イベント情報」「学校・教育情報」など受信情報を利用者側で選択できる機能やシナリオ型チャットボットによる自動応答機能を備える。災害時には市の防災メールを配信。居住地域のごみ収集日を知らせるメッセージも受け取れる。
市は「今後も市民の生活に役立つ情報をタイムリーに発信し、市民サービスの向上に努めていきたい」としている。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2021年10月2日号(2433号)1面 (9,824,391byte)
コメント
登録していますが、ごみ出しの日を前日の夜にお知らせしてくれるので便利で非常に助かっています。
粗大ごみの日など忘れがちですが、「明日は〇〇ごみの日です」とLINEが来ます!
投稿:赤穂市公式LINE登録者 2021年09月25日
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