2009年02月04日
福を求める人たちから大きな歓声が上がった節分祭
3日、無病息災を願う「節分祭」が坂越の大避神社(生浪島堯宮司)であり、丑年生まれの年男・年女7人が参拝者に福豆を振りまいた。
小雨の降る中、福にあやかろうと100人以上が来場。午後7時からの神事後、「鬼は外」「福は内」の掛け声で豆袋やもち、みかんが投げられると、境内に集まった参拝客らが一斉に手を伸ばした。
イワシの当たりくじが豆袋についていた漁業の大河弘樹さん(21)=坂越=は「魚が当たるとは縁起がいい」と満面に笑み。「今年は何かいいことがありそう」とうれしそうだった。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2009年2月7日(1834号)3面 (8,470,432byte)
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