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《衆院選2021》憲法改正、消費税、原発などスタンス

2021年10月27日

 衆院選兵庫12区の立候補者に赤穂民報が実施したアンケートで、憲法改正への賛否や消費税率への考え、富裕層課税強化の賛否について、維新・新人の池畑浩太朗候補(47)、自民・前職の山口壮候補(67)、立憲・新人の酒井孝典候補(61)が答えた。回答は次のとおり。

《憲法改正》
池畑=賛成
山口=賛成
酒井=どちらとも言えない

《現在の憲法9条1項、2項は残しつつ、自衛隊の意義と役割を明記する》
池畑=賛成
山口=賛成
酒井=反対

《消費税率》
池畑=引き下げるべき
山口=現状維持
酒井=引き下げるべき

《所得や資産の多い人に対する課税の強化》
池畑=賛成
山口=どちらとも言えない
酒井=賛成

《原子力発電の将来的な存廃》
池畑=どちらとも言えない
山口=どちらとも言えない
酒井=廃止すべき

《日本の防衛力強化のための「敵基地攻撃能力」保有の検討》
池畑=賛成
山口=賛成
酒井=反対

《希望者に夫婦別姓を認める》
池畑=反対
山口=どちらとも言えない
酒井=賛成

《森友学園・加計学園問題への政府対応》
池畑=不適切
山口=適切
酒井=不適切


 アンケートでは、岸田文雄首相への評価のほか、高取峠トンネルや産廃処分場計画へのスタンスなどについても各候補者が回答。回答結果は「衆院選兵庫12区立候補者紹介サイト」で掲載している。


政治 ]

関連サイト:

■衆院選 兵庫12区 立候補者紹介サイト

掲載紙面(PDF):

2021年10月23日号(2435号)4面 (8,724,503byte)


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