2021年10月29日
【雑詠】
▽秀作
見栄はらず年相応に生きるかな
西川 政美(上郡町)
【評】まさに作者の言うとおりに生きたいものだ。とは言うものの難しいのが現実。
▽佳作
青い山脈青春の日の甦る
起塚 章子(有年原)
癒やされる秋の夜ながの虫の声
根木 和郎(折 方)
ひぐらしのものかなしげに鳴きさけぶ
沖 久子(折 方)
* * *
▽応募要領=雑詠で毎月末に作品受付を締め切り、秀作1句と佳作3句を選考します
▽応募方法=1回につき1人1句(重複投句不可)。自作未発表の句に限る。はがきに課題と作品、住所、氏名、電話番号を楷書で明記し、〒678・0239、赤穂市加里屋58の18、赤穂民報社「川柳係」へ郵送してください。赤穂民報ホームページからも応募できます
▽選者=濱邉稲佐岳(川柳赤穂吟社講師)
▽入選句発表=赤穂民報ホームページと締切日の翌月中の紙面で発表します。
[ 赤穂民報川柳 ]
関連サイト:
掲載紙面(PDF):
2021年10月30日号(2436号)3面 (6,555,227byte)
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