赤穂民報

メニュー 検索

城西小で外国語活動研究会

2009年02月06日

  • 城西小で行われた外国語活動研究会の公開授業

    城西小で行われた外国語活動研究会の公開授業

 文部科学省から「国際理解活動拠点校」に指定されている城西小学校(西田美恵子校長、児童数441人)で6日、外国語活動研究会があり、市内外の教育関係者約284人が公開授業を見学した。
 小学校における外国語活動は、5・6年生を対象に平成23年度から完全実施する方針を同省が決定。モデルとなる拠点校に同校が市内で唯一指定されている。
 研究会には静岡県、福岡県など県外からも参加。各教室で行われた授業の様子をビデオやカメラで撮影する人や、熱心にメモを取る姿が見られた。授業後は体育館でシンポジウムを開き、これまでの実践活動などが報告された。
 市外の小学校に勤務する40代男性教諭は「どういった授業をするか、正直手探り」と不安な気持ちを話しつつ、「いかに児童に興味を持たせるかが大切なのは他教科と同じ。教わる子どもの視点でも考えてみたい」と話していた。


社会子供 ]


赤穂市で土地をお探しの方

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要