2021年12月22日
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、赤穂市は来年1月17日(月)から予約を受け付け、2月1日(火)から接種を開始すると22日発表した。
今年6月末までに2回目接種を完了した約3150人を対象に、予約に必要な接種券を1月11日(火)に発送。その後も原則2週間ごとに約3000人ずつ接種券を送付する。
予約はインターネット(ライン、ウェブ)、コールセンターへの電話のほか、予約受付開始ごとに3日間、市役所1階に午前9時〜11時と午後1時〜4時に予約窓口を設置。また、各地区公民館ではスマートフォンを使ったネット予約をサポート、今年8月末までに2回目接種を終えた65歳以上を対象に市が予約を割り当てる「おまかせ予約」も受け付ける。
市によると、市内の病院や診療所など26か所で1日につき210〜750人分の接種枠を設ける。このうち、赤穂すこやかセンターはモデルナ製、その他の接種会場はファイザー製のワクチンを使用する。ただし、国からの供給量により変更になる場合がある。
市は「日程などの詳細が決まり次第、広報などで知らせる」(新型コロナウイルスワクチン接種対策室)としている。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2022年1月1日号・第1部(2444号)1面 (8,659,251byte)
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