2022年01月21日
大観覧車の解体工事が進む赤穂海浜公園で行われた現地見学会
御崎の赤穂海浜公園で20日、施設の魅力向上に関する事業可能性調査(サウンディング調査)へ向けた現地見学会があり、設計コンサルタント会社や建設会社など15社が参加した。
兵庫県が初めて導入を目指す「民間によるパークマネジメント」へ向けた取り組み。15施設ある県立公園の中から「事業採算性をとれる可能性が高い」として、明石公園、播磨中央公園とともに赤穂海浜公園が調査対象に選定された。
見学会では県公園緑地課の職員の案内で、昨年12月に閉鎖した「動物ふれあい村」の跡地や解体工事が進む大観覧車があるエリア、オートキャンプ場などを視察。参加者から「公園と海岸との一体利用は可能か」「公園内の湖の水質は」といった質問があった。
参加した事業者の中にはテーマパークの運営実績のある企業も含まれるという。「予想を上回る多くの参加があり、今後の提案に期待したい」と担当者。今月末まで提案を受け付け、民間活力導入の実現性を判断する。
[ 商業・経済 ]
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【関連記事】海浜公園の利活用 民間から提案募集(2022年01月12日)
掲載紙面(PDF):
2022年1月29日号(2448号)4面 (7,614,935byte)
コメント
中の施設は業者に任せるとして私は正面玄関に建物を増築して 道の駅 を
作って市で運営して欲しいと思います。旅番組を見ているとショボイ田舎にも
有るのに赤穂に無いのは非常に残念。土産を売り海産や農産直売も行って
普段何のイベントが無くても人が集まる施設になればと思います。あと御崎の
田淵記念館前辺りから海浜公園にかけて橋が有れば…と思います。旅館に
宿泊している観光客も歩きで海浜公園に行けるし、その逆も可能。観光の
流れを意識して作って欲しいと思います。
投稿:市民X 2022年02月11日
テーマパーク運営企業様が来たということは、テーマパークとして続けるのかな?水質聞かれた企業様釣り堀お願いします
投稿:赤穂市民 2022年01月21日
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