赤穂民報

メニュー 検索

牟礼市長 濃厚接触で11日まで自宅待機 検査は陰性

2022年02月09日

 赤穂市は9日、牟礼正稔市長が新型コロナウイルス感染症患者との濃厚接触者となり、健康観察のため11日まで自宅待機すると発表した。

 市によると、8日に濃厚接触者に該当。9日に検査した結果、陰性だった。「常時の連絡可能な体制で公務への影響はない」としている。

 兵庫県は9日、赤穂健康福祉事務所管内(赤穂市、相生市、上郡町)居住の53人が新たに新型コロナウイルス陽性と確認されたと発表した。

 県対策本部によると、同事務所管内で4日までにクラスターが確認された医療機関で新たに利用者1人と職員3人が感染し、計21人となった。7日にクラスターが確認された障害者福祉施設では新たに利用者1人、職員5人の感染が判明し、計23人となった。

 兵庫県内のコロナ入院・宿泊療養者数などは2月8日24時現在で次のとおり。かっこ内は前日比。

▽入院 1417床中  1042人(   2人増)
(うち重症142床)    49人(   9人増)
▽宿泊 2411室中   501人(   5人増)
▽入院・宿泊療養調整等11912人(1229人増)
▽自宅療養      42403人( 540人増)
▽その他福祉施設等    224人(  16人増)
▽死亡           13人


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2022年2月12日号(2450号)1面 (7,182,952byte)


赤穂市で土地をお探しの方

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要