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市美術協会展に力作43点

2022年05月27日

 第41回赤穂美術協会展は中広の赤穂化成ハーモニーホールで5月27日(金)から始まる。


力作が並ぶ赤穂美術協会展

力作が並ぶ赤穂美術協会展


 風景画や静物画など6号の小品から130号の大作まで会員12人の計43点。千崎勝廣さん(平成町)は県展で入選したスプレー画「朝の厨房」、86歳で最高齢の鳥井廣夫さん(坂越)は自宅近くで春の風景を明るい色調で描いた「船岡園の桜」、新入会の寺田榮治さん(高雄)は登園する孫2人の後ろ姿をモチーフにした「姉と妹」をそれぞれ出品した。

 塩田康雄会長(尾崎)は「コロナでなかなかスケッチにも行きづらい中、みんな苦労と工夫をして描いた作品。力作を見てほしい」と鑑賞を呼び掛けている。

 1階展示室で5月29日(日)まで午前10時〜午後5時(最終日は4時まで)。出品者は次のみなさん。敬称略。

 ▽明石隆之▽佐竹壽子▽塩田康雄▽島田賢司郎▽城尾孝子▽千崎勝廣▽田中良成▽寺田榮治▽鳥井廣夫▽浜田智恵子▽廣門幸三▽前田正代


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2022年5月28日号(2463号)2面 (7,938,135byte)


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