橋本和歌子さんが空手道の県選手権V5 坂越中は初の全国へ click to collapse contents
2022年06月03日
空手道の第55回兵庫県選手権大会(5月15日、県立武道館)で、中浜町の橋本和歌子さん(51)が女子4部組手(50〜54歳)で連覇。また、中学生男子団体組手では坂越が準優勝し、いずれも全国大会出場を決めた。
橋本さんは日々の稽古で磨いた得意の突きで対戦相手を圧倒。1ポイントも失わずに完封勝利を重ねて頂点に立った。同大会の優勝は3部(45〜49歳)を含めて通算5度目。日本スポーツマスターズ(9月23〜25日、岩手県盛岡市)に出場する。
昨年はコロナ下で全国大会が中止。橋本さんは「コートの中を自由に動き回って技を決めたい」と2年分の思いを今年の大会にぶつけるつもりだ。

空手道の兵庫県選手権で通算5度目の優勝を果たした橋本和歌子さん
関係者によると、赤穂市内からの全国大会出場は初めて。県大会で負けなしだった籔下夢翔君は「一試合一試合着実に勝って優勝を目指したい」と抱負を語った。

赤穂初の全国大会出場を決めた坂越中の=左から=三村泰生君、籔下大夢君、籔下夢翔君
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2022年6月4日号(2464号)4面 (9,638,423byte)

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