2009年02月23日
車が線路内へ突っ込んだ現場。車は斜め左方向から右側のフェンスを倒して入った
2月23日午前5時50分ごろ、赤穂市中広のJR線路敷地内にワゴン車が入って動けなくなっているのを近くの人が見つけ、赤穂署に通報した。
調べによると、車は国道三差路を右折する際に曲がりきれずに直進。フェンスを倒してJR敷地内に入り、前輪が軌道に乗りかかった状態で停車した。けが人はなかった。
車両はレッカーで撤去され、午前8時15分に運行再開。上下線合わせて11本が運休、3本が最大2時間遅延し、約4000人に影響が出た。
同署は、道交法違反の疑いがあるとみて、車を運転していた姫路市内の会社員男性(20)から事情を聴いている。
[ 事件事故 ]
掲載紙面(PDF):
2009年2月28日(1837号)1面 (8,242,442byte)
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