早乙女たちが稲収穫「抜穂祭」 click to collapse contents
2022年10月23日
秋の実りに感謝する赤穂大石神社の「抜穂(ぬいぼ)祭」が23日、加里屋西沖の神田であり、菅笠をかぶった早乙女たちが稲を刈り取った。

古式に則り早乙女や田男らが稲を収穫した「抜穂祭」
この日は神事の後、7人の早乙女が神田へ。上仮屋獅子保存会が笛と太鼓で囃子を奏でる中、たわわに実った稲を収穫して狩衣姿の「田男」らが束ねた。飯尾義明宮司は「これからも稲作文化の継承と米のありがたさへの感謝を伝えるために続けていきたい」と話した。
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2022年10月29日号(2481号)4面 (7,751,332byte)

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