既存施設の有効活用を ディスクゴルフ用具寄贈
2022年11月16日
赤穂商工会議所青年部(小野田道子会長)は赤穂市民総合体育館にフライングディスク約20枚をこのほど寄贈した。
ディスクゴルフの用具を寄贈した赤穂商工会議所青年部
同体育館がある城南緑地公園にはフライングディスクを手で投げて数十メートル先にあるバスケット型のゴールに入れるまでの回数を競う「ディスクゴルフ」のコース(18ホール、パー72、675メートル)が整備されている。
近年はほとんどプレーされることがなかったことから、同青年部が市内にある既存設備の有効活用を図る一環でディスクを寄贈。この日はたつの、相生の青年部との三市交流事業として会員らがプレーを楽しんだ。
同体育館によると、コース使用料は不要で、ディスクも無料で貸し出す。担当した前田直毅委員長(39)=坂越=は小学生のときに子ども会の行事でプレーした経験があるといい、「せっかく設備があるので、多くの人に利用してほしい」と話した。
[ スポーツ ボランティア ]
掲載紙面(PDF):
2022年11月19日号(2484号)2面 (5,905,591byte)
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