2009年03月03日
赤穂特別支援学校の高等部卒業式
大津の兵庫県立赤穂特別支援学校で3日、高等部の卒業証書授与式が行われ、3年生14人が学び舎を巣立った。
静かなピアノ演奏が流れる中、名前を読み上げられた卒業生は一人ずつ壇上へ。土居啓校長から卒業証書を受け取った。
土居校長は式辞で「思いやりの心を持って、自ら学び、自ら磨き、社会に役立つ人に」とはなむけの言葉。卒業生を代表して吉野賢二さん(18)が「これからの長い人生、教えていただいたことを忘れずに、自分を輝かせながら元気に歩いていきます」と抱負を述べた。
同校の小・中学部の卒業式は17日(火)。市内その他の学校の卒業・卒園式は次のとおり。
▽幼稚園=18日(水)※あけぼのは14日(土)、坂越は17日(火)
▽小学校=23日(月)
▽中学校=11日(水)
▽関西福祉大=23日(月)
掲載紙面(PDF):
2009年3月7日(1838号)4面 (9,080,198byte)
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