赤穂民報

メニュー 検索

藤本副市長が任期満了で退任意向 後任に溝田氏起用か

2023年03月25日

 赤穂市の藤本大祐副市長(57)が任期満了に伴い、3月末で退任する意向を固めたことが関係者への取材でわかった。後任に健康福祉部長兼福祉事務所長兼すこやかセンター長の溝田康人氏が起用される見通し。

 藤本氏は2019年4月1日付けで市民対話課長から副市長に就任。4年間の任期満了を控えた今月13日の第1回定例会で、市民病院事業への市の姿勢が一枚岩でないのでは、との質問を受け、「今後は市が一枚岩としてこの問題に対処できるように、私自身の身の処し方について考えていきたい」と答弁し、去就が注目されていた。

 市は第1回定例会最終日の3月27日に後任の副市長人事案を上程するとみられる。


政治 ]

掲載紙面(PDF):

2023年3月25日号(2501号)1面 (4,760,377byte)


赤穂市で土地をお探しの方

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要