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赤穂高で伝統の武道大会

2009年03月11日

  • 今年で47回目だった赤穂高伝統の武道大会

    今年で47回目だった赤穂高伝統の武道大会

 「質実剛健」を校訓に刻む赤穂高校(橋本博行校長)で10日、武道大会とダンス発表会が行われた。
 同校では1、2年生が体育の授業で剣道、柔道、ダンスのいずれかを選択。その成果発表の場として毎年3月に大会を開催している。昭和38年に始まった校内剣道大会の流れを汲む伝統行事で、今年47回目を迎えた。
 同校体育館2階で剣道と柔道、1階でダンス発表を実施。クラス対抗とあって、級友らからの声援が飛び交った。優勝チームと教職員チームの特別試合もあり、会場は大いに盛り上がった。
 柔道競技で活躍し、チームの優勝に貢献した小寺太平君(17)は「学校の伝統ある大会で優勝できたのは光栄なこと」とメンバーと喜んだ。橋本校長は「全力でがんばっている姿がすがすがしい」と競技のようすを見守っていた。


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掲載紙面(PDF):

2009年3月14日(1839号)3面 (8,617,094byte)


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