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市議選「声を聴く会」の○×質問を募集

2009年03月12日

 今月26日に赤穂市議選の「立候補表明者の声を聴く会」を主催する赤穂青年会議所(JC・寺田眞康理事長)は、出席者に市政課題についての考えを尋ねる「○×質問」を決定するためのアンケートを13日(金)から同会議所ホームページで行う。
 この行事は、立候補予定者が揃って市民に語りかけることで選挙、議会への関心を高めようと企画。「○×質問」と政策、理念などを語る「3分間スピーチ」を行う。
 「○×質問」については、「なるべく市民の意見を取り入れたい」とし、アンケートを実施。あらかじめJCが考えた質問候補を基に希望を募り、最終的に10問程度を選ぶ。聞きたいことが候補の中に場合は、記述して応募してもよい。
 応募締め切りは3月18日(水)。また、開催までの準備と当日設営を手伝うボランティア・スタッフも募集している。詳しくは同会議所ホームページ(http://www.ako-jc.com/)。ファクス(46・2452)でも受け付ける。
 なお、同行事は入場無料。優先入場券をハーモニーホール窓口、市内の主な書店などで配布している。
 質問候補は次のとおり。
(1)赤穂市議会もインターネット中継を導入すべきだ。
(2)赤穂市職員は多すぎる。
(3)赤穂市の公共施設の障がい者対応は十分できている。
(4)赤穂市の公立保育所の定員をもっと増やすべきだ。
(5)赤穂市の情報公開は現状で十分できている。
(6)赤穂市の入札制度には問題点がある。
(7)議員定数は、これ以上減らすべきではない。
(8)きょうの公開討論会を楽しみにしていた。
(9)ごみ処理は民営化すべきだ。
(10)市議の家族が経営する会社は、二次下請けであっても、赤穂市の仕事を辞退すべきだ。
(11)市議の報酬はこれ以上下げるべきではない。
(12)生涯、この赤穂に住むつもりだ。
(13)将来、市長になりたい。
(14)将来的には相生市、上郡町と合併したほうがよい。
(15)水道事業は民営化すべきだ。
(16)定額給付金は、受け取った上で、すぐに使うつもりだ。
(17)備前市、上郡町との定住自立圏構想は積極的に進めるべきだ。
(18)プラット赤穂のにぎわいを増やすアイデアを持っている。
(19)豆田正明市長の21年度施政方針に全面的に賛同している。
(20)その他(記述式)


政治 ]

関連サイト:

■赤穂青年会議所のホームページ

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掲載紙面(PDF):

2009年3月14日(1839号)1面 (8,617,094byte)


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