2023年07月31日
赤穂市の姉妹都市、茨城県笠間市からボーイスカウト笠間第1団(小坂浩・団委員長)が28日から30日まで来穂。赤穂第1団とキャンプなどの交歓プログラムで交流した。
初代赤穂藩主の浅野長直が赤穂に転封するまで笠間を治めた縁から、両団の交流は1968年にスタート。おおむね4〜5年ごとに相互に訪問し、今回で24回目。2017年に笠間で実施して以来コロナ禍で行われず、6年ぶりの開催となった。
初日に御崎の野外活動センターで行われた歓迎セレモニーで赤穂第1団の横山裕司・団委員長(51)=元禄橋町=は「お互いに楽しんで、たくさんの思い出をつくってください」とあいさつ。笠間のボーイスカウト隊フォックス班次長の柏原麻央さん(13)から赤穂のボーイスカウト隊オオワシ班次長の清原舞子さん(14)へ代々交歓プログラムで受け継いでいる「友情の像」を引き継いだ。
ボーイスカウト隊は尾崎の野営地でキャンプ、カブスカウト隊は佐用町の西はりま天文台で舎営。海水浴や天体観測など2泊3日の交流を楽しんだ。
交歓プログラムの歓迎セレモニーで行われた「友情の像」の引き継ぎ式
記念品を交換するカブスカウト隊
6年ぶりに開催された交歓プログラム
[ 子供 ]
コメント
昔は、路線バスで笠間まで行った記憶があります😅
笠間では、大きなお寺に宿泊させていただき
4年後は、泊めていただいた隊員が我が家に宿泊。
年賀状を交換する仲になりました。
いい思い出です。
投稿:元ボーイスカウト 2023年08月04日
一保護者です。
日頃から、隊長を始め、スカウト活動を支援して下さる方々には感謝でいっぱいです。
ビーバー、カブ、ボーイ、ベンチャー、子供たちの成長のため、各々とても素晴らしい活動をしています。
また、今年はこのような交歓キャンプに参加することができ、最高の思い出を作ることができました。
本当にありがとうございました。
が、願いさんの言う通り、そこだけは残念でした。
子供たちの症状が、軽症で済んだからよかったですが、炎天下の中というのは本当に危険なんだと、今回のセレモニーでわかりました。
一番に思ったのは、来賓の方々の挨拶は、一言で終わらせていただきたかったですね。
みんな長かった……
投稿:保護者 2023年08月03日
熱中症アラートが発令される中、30分にわたり屋外で交歓会が催されました。カブスカウトは長袖長ズボンの下に黄色いTシャツを重ね着した状態です。30分炎天下で立ったまま話を聞いていたため、子供たちが次々に体調を崩し8名救護しました。子供がそのような状態にも関わらず、会が変わりなく続くことに、申し訳ないですが違和感を覚えました。平素より活動にご尽力してくださり大変感謝しております。熱中症で子供が亡くなってしまう時代です。伝統を今後も継続するためにも、参加者の体調や、安全については時代に即して変化していっていただければと願います。
投稿:願い 2023年08月03日
記事を見て、20数年前に笠間へホームステイに行ったのを思い出しました。
これからも交流が続く事を願っています。
いやーさかっ!
投稿:一般市民 2023年08月02日
バンザーイ 笠間との交流ご苦労様でした 昔を思い出して 懐かしく思ってます 私も何度か笠間に行ってお世話になった1人です 笠間の皆さんに良くしてもらった思いは忘れられません これからも良き友として永く付き合いが続きますように願ってます
投稿:魔神 2023年08月01日
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