2009年03月16日
赤穂市役所を表敬訪問したタイ親善使節団のみなさん
国際ロータリーの研究グループ交換事業(GSE)で来日しているタイの親善使節団が16日、豆田正明市長を表敬訪問した。
専門職に就く青年の国際交流が目的。サトウキビ農場経営者でロータリークラブ会員のパイロイ・ウェパニさん(61)の引率で、小児歯科医、写真店主など20〜30代の女性4人が先月27日に来日し、約1カ月間のスケジュールで県内の工場や公共施設、史跡などを巡っている。
表敬訪問では、環境、観光など各自が興味のある分野について豆田市長と懇談。市役所で広報担当職員のルン・ラトリートンサーイさん(35)は自市のホームページが5カ国語に翻訳して情報発信されている例を挙げ、豆田市長を驚かせた。
赤穂には17日まで2泊3日の日程で滞在し、大石神社や商業施設などを見学する。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2009年3月21日(1840号)4面 (7,198,990byte)
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