12月1日に「はくほう会病院」を統合 赤穂中央病院 click to collapse contents
2023年11月28日
赤穂中央病院は、同じ医療法人伯鳳会が運営する赤穂はくほう会病院を12月1日に統合すると発表した。はくほう会病院は中央病院の「外来棟」となり、従来と変わらない診療科で診察を行う。統合後の病床数は298床となる。

赤穂中央病院へ赤穂はくほう会病院を統合する告知
統合後は外来診療科、入院病床とも中央病院にそのまま移管。元々病床数が200床以上で選定療養費の徴収義務がある中央病院に統合するため、紹介状を持たずに受診した場合は「500円」が加算される。
統合により医師や看護師など医療従事者の配置をより柔軟にできるメリットもあるといい、長尾俊彦院長は「引き続き、よりよい医療を提供していきたい」と話している。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2023年12月16日号(2534号)3面 (7,670,683byte)

コメント click to collapse contents
赤穂中央病院の選定療養費について、「記事が間違っている」との投稿を複数いただきましたが、当初より正しく「500円」と記載しています。「5000円(5千円)」ではありません。
なお、選定療養費制度は、例えば200床以上の地域医療支援病院は「7000円以上」を徴収するように定められていますが、200床以上の一般病院の選定療養費に定めはありません。
投稿:赤穂民報 2023年11月29日
続き
初診時・再診時にかかる選定療養費について
2016年4月の健康保険法改正により、200床以上の地域医療支援病院は、他の医療機関等からの紹介状を持たない初診の方から、選定療養費として診療費の他に7,000円以上の金額を徴収することが義務化されました。
投稿:匿名 2023年11月29日
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