赤穂民報

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記事で振り返る2023年【1月・2月】

2023年12月20日

 さまざまな事件や話題があった2023年。本紙が伝えた記事を国内、海外のニュースと合わせて振り返る。あなたの印象に残るのはどの出来事?

 ▼印は本紙記事、▽印は国内、海外の主な出来事。年齢、学年、所属、役職などはいずれも記事掲載当時。

 * * *

《1月》

▼現職・牟礼氏が無投票再選=任期満了に伴う赤穂市長選は現職の牟礼正稔氏(68)=無所属=の他に立候補の届け出がなく、同氏の再選が無投票で決定。同市長選の無投票は、豆田正明氏3選の2011年以来12年ぶり。



 ▼JA直売所に赤高生がアート=赤穂高校美術部が元町のJA直売所「旬彩蔵赤穂」(塚本幸一店長)で青果やマスコットキャラクターを絵柄にシャッターアートを制作。



 ▽強烈な寒波と大雪、JR列車立ち往生

 〔2月〕

 ▼ろう者も聴者も一緒におしゃべり「手話カフェ」=手話で話す楽しさを広めようと、御崎のカフェスペース「AMAカフェ」で月1回の「手話カフェ」がスタート。



 ▼都市計画を10年ぶり見直し=まちづくりの目標や将来の都市像などを示す「赤穂市都市計画マスタープラン」を改訂。

 ▼救急搬送件数が過去最多=赤穂市内の救急出動総数は2293件(前年比338件増)搬送人員は2069人(同213人増)で、いずれも過去最多を更新した。

 ▼赤穂緞通の図録冊子を自費出版=赤穂緞通の歴史的経緯や製法などを日本語と英語で紹介する図録冊子『赤穂緞通/Ako Dantsu Rugs』を御崎で「赤穂緞通工房 六月」を開く阪上梨恵さん(39)が刊行。



 ▼赤穂城二之丸門に拡張石垣=赤穂市教育委員会の発掘調査で二之丸門の虎口に継ぎ足すように拡張された石垣が出土。軍学者、山鹿素行が指揮か。



 ▼引き揚げ者住宅が解体=終戦に伴い海外から大量に帰国した人の住宅難を解消する目的で建設された公営住宅の市内最後の1棟が解体撤去。



 ▼100周年で記念の植樹と手形プレート=創立100周年の赤穂幼稚園(齊藤聡子園長)でキンモクセイを記念植樹。園児147人全員の手形でペイントしたプレートも。



 ▼負傷者救護の高校生に感謝状=交通事故で負傷した高齢女性を救助した朝日町の小林未来さん(18)=相生産高商業科3年=に赤穂警察署長から感謝状。



▽闇バイト強盗、指示役「ルフィ」ら逮捕
▽東京五輪談合、組織委元次長ら逮捕
▽トルコ・シリア大地震で死者5万人超

掲載紙面(PDF):

2023年12月16日号(2534号)1面 (7,670,683byte)


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