記事で振り返る2023年【5月】
2023年12月23日
さまざまな事件や話題があった2023年。本紙が伝えた記事を国内、海外のニュースと合わせて振り返る。あなたの印象に残るのはどの出来事?
▼印は本紙記事、▽印は国内、海外の主な出来事。年齢、学年、所属、役職などはいずれも記事掲載当時。
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《5月》
▼階段転落で大けが「看護師の卵」たちが救護=駅の階段で誤って転倒して大けがした高齢者を関西福祉大学看護学部の由良茜璃さん(21)、熊野七海さん(21)、小笹和香葉さん(21)らが救護。
▼女性初の地区自治会連合会長=有年地区自治会連合会は会長に望月守代氏(60)=東有年はりま台=を選出。赤穂市内で地区自治会連合会の会長に女性が選ばれたのは初めて。
▼児童発達支援施設に改善指導=赤穂市が運営する南野中の児童発達支援施設「あしたば園」で、障がいのある園児に対し職員が心理的虐待を与えていた疑いがあるなどとして、兵庫県が改善指導していたことが判明。施設側は「『虐待』に当たる言動は確認されなかった」
▼絵マップコンクール第20回で終了=小学生以下対象の手作り絵地図作品公募展「あこう絵マップコンクール」が昨年の第20回をもって終了することが決定。20年間の総応募点数は1327点。
▼剣道連盟が中学部発足=赤穂剣道連盟が新たに中学部を発足。少子化による部員数の減少で単独では団体戦に出場できない学校の生徒の受け皿に。
▼市営住宅3団地を廃止へ=赤穂市の市営住宅長寿命化計画が見直され、耐用年数を超過して入居募集を停止している湯の内団地と浜市団地、有年楢原団地を今後10年間で用途廃止する方針が示された。
▼生島で「ナラ枯れ」調査=樹木の伝染病から国天然記念物の照葉樹林を守ろうと、「ナラ枯れ」のモニタリング調査が坂越の生島で始まった。地元企業のアース製薬が開発した媒介虫の粘着シート「かしながホイホイ」をセット。
▼赤穂LCが認証60周年=1962年の認証から60周年を迎えた赤穂ライオンズクラブ(LC)の記念式典があり、節目を祝った。
▼加里屋中継ポンプ場、主装置もう1基も故障=排水能力は65%程度まで低下。市が仮設ポンプで対応。
▼漫画『脳外科医 竹田くん』が話題=一人の医師が勤務先の公立病院で次々と医療事故を起こすストーリーの医療ホラー漫画がインターネットブログで連載。「漫画のモデルは赤穂市民病院」と話題に。
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