赤穂民報川柳〔第119回〕濱邉稲佐岳・選
2024年02月16日
▽秀作
三世代の女だけが辰年生れ四人居り
尾上 知子(坂 越)
【評】偶然とはいえ凄いことですね。因みに筆者は3世代12人家族で、ほぼ全ての干支が揃っているのに、辰年だけが居りません。
▽佳作
もういいかまだあきまへんホーム内
高橋智恵子(尾 崎)
大好きだった八代亜紀さん涙がぽろり
豆田いつ子(松原町)
元旦の震災神様寝てたのか
小田 慶喜(明石市)
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▽応募要領=自由吟で毎月末に作品受付を締め切り、秀作1句と佳作3句を選考します
▽応募方法=1回につき1人1句(重複投句不可)。自作未発表の句に限る。はがきに課題と作品、住所、氏名、電話番号を楷書で明記し、〒678・0239、赤穂市加里屋58の18、赤穂民報社「川柳係」へ郵送。赤穂民報ホームページからも応募できます
▽選者=濱邉稲佐岳(川柳赤穂吟社講師)
▽入選句発表=赤穂民報ホームページと締切日の翌月中の紙面で発表します。
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本コーナーは次回で最終回です。10年間にわたってご応募、ご愛読ありがとうございました。
[ 赤穂民報川柳 ]
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掲載紙面(PDF):
2024年2月17日号(2541号)2面 (9,992,233byte)
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