2024年04月13日
赤穂市は、今月から1年ぶりに再配置した病院事業管理者の給料について5%カットする方針を明らかにした。17日の臨時議会に条例改正案を上程し、可決されれば5月分の給料から適用される。
市によると、4月1日付けで病院事業管理者に任命された高原秀典氏が「市及び市民病院の厳しい財政状況」を踏まえて給料の減額を申し出たという。就任初年度の年間支給額は本来の約1860万円から約1793万円に減る。ただし、退職金には反映しない。
病院事業管理者の給料は条例で「市長が議会の議決を経て定める」となっており、本来支給額は月額70万3000円。さらに1日でも医師として従事すれば、給料の65%に20万円を加えた「医師職務手当」が月数分、期末手当に加算され、本来の年間支給額は約1995万円となる。
掲載紙面(PDF):
2024年4月13日号(2548号)1面 (5,823,058byte)
コメント
「経営失敗した場合の責任は市長にある」と発言した高原院長を重要ポストに就任させる必要あるの?しかも、5%カットしても前任者の給料より増えてるよな?赤穂市民を舐めすぎ!
投稿:赤穂市民 2024年04月13日
この方が院長になっても何も変わらなかったのに病院事業管理者になって何が変わるのでしょうか?赤穂市長が高原氏に責任転嫁しただけでは?
欠員ポストに高額の報酬が払えるのにもっと違うところに金使えよ…公約はどうなった?
毎年赤穂市の貯金から数億円のお金を市民病院につぎ込み数年後には普通に考えて財政破綻へ陥ると思われますが、このまま赤穂市主体でいつまで経営続けるのか市民は見守るしかないみたいですね。
投稿:いつまで 2024年04月13日
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