2008年02月09日
お年寄りに喜ばれた友愛訪問
赤穂市内の高齢者宅を手作りの弁当や手紙で慰問する「友愛訪問」が1月26日から始まった。
27日には、最も対象者が多い赤穂地区で実施。自治会役員、民生委員ら約40人が朝早くから市民会館で山菜炊き込みご飯、煮豆などを調理し、お菓子と手紙などを添えて各世帯を回った。
慰問を受けた中広の横山昌子さん(87)は「毎年かわいい小物と一緒にもらえるのが楽しみ」と手作りのストラップを手に喜んでいた。
友愛訪問は歳末たすけあい運動の一環として約20年前から行われており、高齢者と地域の交流機会として役立っている。今年は2月17日まで市内14地区合計約1700人を各地区の自治会、婦人会などが慰問する。
[ ボランティア ]
掲載紙面(PDF):
2008年2月9日(1778・1779号)3面 (9,991,590byte)
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