出水期前に防潮施設をチェック click to collapse contents
2024年06月03日
梅雨や台風シーズンを前に高潮や津波などの被害を防ぐゲートに異常がないか確認する年1度の防潮施設巡視点検がこのほどあり、赤穂市と兵庫県の職員約40人が市内約100か所を手分けしてチェックした。

出水期を前に実施された防潮施設の巡視点検
点検の結果、堆積した土砂により完全に閉まりきらなかったり、ゴムパッキンの劣化でゲートに隙間があるといった施設が計30か所見つかったという。県は市から正式に点検結果の報告を受けた上で、「土砂の浚渫やパッキンの交換など必要なメンテナンスを早急に実施したい」としている。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2024年6月8日号(2555号)2面 (5,585,538byte)

コメント click to collapse contents
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。