2009年03月28日
まもなく市議会議員選挙がありますが、一般市民には議員が4年間でどれだけの仕事をしてきたか、わかりづらいのが現状です。前回選挙後の民報アンケートへの回答有無、4年間の質問回数と何について質問したかなどを一覧にまとめてもらえると投票の際の参考になるのでお願いします。(市内の男性、他多数)JC主催の「声を聴く会」の出欠状況が知りたい。(一市民)
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赤穂民報より
厳しい財政状況の中、市政運営は「集中と選択」を迫られており、そこをチェックする議会の役割はますます重要だと言われます。
しかしながら、議会と市民との距離は決して近いとはいえず、「議員が4年間でどれだけの仕事をしてきたか、わかりづらい」という投書の声は市民の多くが実感しているといえるでしょう。
選挙は市民が政治に関心を持つチャンスです。一般の市民が毎日毎日市政のことばかり考えている−ということは現実的でないかもしれません。せめて4年に一度の選挙のときぐらいは注目すべきではないでしょうか。
ご要望のあった一覧表は今号2面に掲載します。質問内容までは紙面スペースの都合上、掲載できません。赤穂市議会ホームページで会議録を検索、閲覧できますのでそちらでご確認ください。
なお、この表はあくまでも議員活動の一端を示すものに過ぎず、これ以外にも委員会活動、日常的な公務など議員の役割は広範ですので、投票に際しては各候補者の生の声に十分耳を傾けた上で、清き一票を投じてもらえればと思います。
関連ファイル:
掲載紙面(PDF):
2009年3月28日(1841号)1面 (8,932,269byte)
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