赤穂民報

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大相撲巡業12月11日開催決定 赤穂で24年ぶり

2024年08月01日

 赤穂市では24年ぶりとなる大相撲巡業が12月11日(水)に品川リフラ赤穂市民総合体育館で開催されることになり、実行委員会の役員と日本相撲協会巡業担当の大鳴門親方(元大関出島)らが1日、赤穂市役所で記者会見した。

 11月の九州場所後の冬巡業で、幕内力士をはじめ親方衆や行司など総勢約200人が来穂する予定。取組だけでなく、土俵入り、相撲の禁じ手や決まり手をおもしろおかしく紹介する「初切」、手拍子と足の音頭に合わせて歌う「相撲甚句」など、午前9時の公開稽古から午後3時の弓取式まで見どころたっぷりの内容だという。

 赤穂で大相撲の巡業が行われるのは2000年以来。大鳴門親方は「横綱・照ノ富士と大関陣をはじめ大の里など活躍中の力士たちがいっぱいやって来る」とPR。「巡業の醍醐味は、大好きな力士と一緒に写真を撮ったり、おしゃべりしたりできること。お客様に喜んでもらえるよう、一生懸命準備したい」と意気込みを語った。

 チケットは全席指定で席種により1人5000円〜1万6000円。一般発売(10月1日)に先立ち、9月16日(月・祝)午前9時〜午後2時に会場となる同体育館で先行販売を行う(1人10枚まで購入可。当日午前8時から整理券配布)。問い合わせは大相撲播州赤穂場所実行委員会TEL0120・158・200(平日午前10時〜午後3時)。

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 先行販売について、1人で購入できる枚数が変更されましたので、記事を修正しました。(2024年8月28日15時20分)

大相撲巡業の播州赤穂場所をPRする大鳴門親方(右)ら関係者

大相撲巡業の播州赤穂場所をPRする大鳴門親方(右)ら関係者



スポーツイベント ]

掲載紙面(PDF):

2024年8月3日号(2562号)1面 (6,342,638byte)


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コメント

大坂相撲に関係があったという映画館などの興行主・S氏が勧進元となって千種川の川原で勧進相撲が昭和16年に開催されています。勧進元であったS氏の菩提寺である中広の永応寺のS家の墓には双葉山とともに羽黒山が寄進した玉垣の親柱があります。また、民俗資料館の倉庫には市民から寄贈された大きな板製の番付額があります。

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投稿:佐野孤山 2024年08月25日


大好きな大相撲が赤穂で見れるとは最高の幸せですね。お世話いただいた方々に感謝です。

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投稿:NORIAKI MANABE 2024年08月02日


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