2024年10月19日
中浜町の住宅街に昨年に続いてハロウィンのペイントをしたカボチャのオブジェが並び、地域の話題になっている。
昨年、推定重量約200キロの巨大カボチャを育ててオブジェにした加里屋の兵庫県職員、木村聡さん(64)が今年も栽培。今年5月中旬に通常の品種よりも大きな実がなる巨大種「アトランティックジャイアント」を3株植えた。昨年に劣らないサイズの実が育ちかけたが、途中で傷んでしまい断念。それでも直径30〜60センチ台の実が20個実った。
イラストが得意の従姉の平安千晶さん(61)=尾崎=に絵付けを頼み、かわいいおばけのオブジェが畑に並んだ。とりわけ大きな3個は残し、年内に正月用の絵柄をペイントする予定という。
「去年、民報に出て反響が大きかったので、今年もやめられないと思って栽培しました」と木村さん。「思いどおりのカボチャにはなりませんでしたが、これはこれでかわいくて良いかなと。10月いっぱいは飾っておくので、自由に写真を撮るなど楽しんでもらえれば」と話している。
カボチャのオブジェは中浜町交差点(ヤマノデンキ前)を南に入って1つ目交差点の南東角。
ハロウィンにちなんだカボチャのオブジェ
[ 街ネタ ]
掲載紙面(PDF):
2024年10月19日号(2572号)4面 (8,834,273byte)
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