溝で独居女性が死亡 誤って転落か？
2009年04月02日
４月２日午前６時半ごろ、赤穂市北野中で溝（幅約１・６メートル、深さ約１・４メートル）の中に女性が倒れているのを新聞配達員が見つけた。知らせを聞いた近所の人が救急と警察に通報したが、搬送先の病院で死亡が確認された。
亡くなったのは、現場のすぐそばに住んでいた無職女性（７５）。
調べでは、女性は一人暮らしで、自宅裏口が溝に隣接。発見時はパジャマ姿で、スリッパが裏口前と溝の中で片方ずつ落ちていた。目立った外傷はなく、家の中も荒らされた形跡はないことから、同署は、バランスを崩して転落した可能性もあるとみて死因などを調べている。
[ 事件事故 ]
掲載紙面（PDF）：
2009年4月4日(1842号)3面 (8,827,554byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。