2009年04月06日
「ちびっこ警察官」も参加した交通安全キャンペーン
春の交通安全運動が6日、全国一斉にスタート。赤穂市内でも警察、交通安全協会などがシートベルト着用や飲酒運転根絶などを街頭キャンペーンで訴えた。
夕方の買い物客が多く訪れた市内スーパーで豆田正明市長、西村玉夫署長ら約60人が横断幕やのぼりを掲げアピール。啓発ちらしなどを配布した。
赤穂幼稚園の園児7人も“ちびっこ警察官”に扮してキャンペーンに参加。子どもサイズの制服を着た子どもたちが「交通安全に気をつけて」とかわいらしい声で呼びかけた。
赤穂署管内では今年に入ってから350件の交通事故が発生。死亡事故はないものの、重傷者は8人で前年同時期に比べて3人増えている。
西村署長は「早め早めのブレーキを心がけ、しっかりハンドルを握って運転して」と安全運転を呼びかけた。
掲載紙面(PDF):
2009年4月11日(1843号)4面 (8,308,585byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。