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牟礼市長「早いわけでも、遅いわけでもない」経営判断の遅れを否定

2026年09月05日

 財政改革プラン案を発表した8月28日の定例会見で牟礼正稔市長は、職員給与の一律3%カットを来年1月から始める考えを明らかにした。

 削減期間は2030年3月までの3年3か月。会計年度任用職員を除くすべての職員を対象とし、27年度以降に入庁する職員は初年度のみ削減しない。

 牟礼氏は会見で、「職員組合へ提案している段階で、決定したわけではない。今後、誠実に交渉していきたい」と述べた。また、自身の責任の取り方を問われ、「一定の報酬の減額などを検討していきたい」と述べたが、具体的な減額率や期間については言及しなかった。

 また、市財政悪化の大きな要因となった病院事業会計について「経営判断が遅かったと思うか」との問いに、「2021年度、22年度はコロナ補助金で黒字化が図られた。24年度に人事院勧告で賃金が急に増加し、このままでは財政調整基金が枯渇する可能性が出てきたので25年度に(経営形態移行を)判断した。早いわけでもないが、遅いわけでもない」と判断の遅れを否定した。

市当局からの給与カット提案を伝える職員組合の張り紙

市当局からの給与カット提案を伝える職員組合の張り紙



政治 ]

掲載紙面(PDF):

2026年9月5日号(2658号)1面 (9,090,684byte)


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