2009年05月04日
能面展に出品する奥藤さん(左)、上杉さんと作品
関西面友会播磨教室の第14回新作能面展が5月13日(水)から17日(日)まで赤穂市立図書館で開かれる。
同会は昭和50年設立。能面師の故大島安治氏から指導を仰ぎ、神戸、福岡などで教室を開いている。
播磨教室では作品展を2年に一度開催。赤穂では初めてで、10人の力作約50点を展示する。
赤穂からも坂越の奥藤慎治さん(82)と高雄の上杉種男さん(68)がそれぞれ6点出品。「苦労した彩色に注目してもらえれば」(奥藤さん)、「能面の奥深さを感じてほしい」(上杉さん)と鑑賞を呼びかけている。
午前10時〜午後6時(17日は3時まで)。問合せは奥藤さんTel48・7087。
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2009年5月2日(1846号)3面 (9,706,947byte)
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