2026年10月28日
大石内蔵助の妻りくの生誕地、豊岡市で11月1日(日)、「第1回豊岡りくまつり」が同市元町の豊岡劇場で開催される。
りくは寛文9年(1669)、豊岡藩の筆頭家老を代々務めた石束家に生まれた。吉良邸討ち入りを間近に控えた元禄15年(1702)、罪が及ばないように内蔵助から離縁され、子どもを連れて帰郷。広島浅野本家に仕官した三男とともに移り住んだ広島で68歳で亡くなった。
豊岡では、かつて「大石りくまつり」が開催されていたが、実行委員会メンバーの高齢化などを理由に2017年を最後に終了。大石りくの人物像や豊岡とのゆかりを広く知ってもらおうと、地元の演劇グループ「劇団いなり」(高橋雅樹代表)が中心となり、兵庫県の「地域活動応援事業」を活用してイベントを企画した。
第1部は豊岡市立歴史博物館の西谷昭彦学芸員が「大石りくについて」と題して講演。豊岡市少年少女合唱隊が「大石りくの歌」を披露する。第2部では漫才やダンス、音楽のステージを楽しむ。
高橋代表は「豊岡市内には、りくの生誕地を示す石碑や遺髪塚、次男・吉之進の墓所などがあります。ぜひ、赤穂からもお越しいただき、りくまつりを楽しんで、ゆかりの場所も巡ってほしい」と呼び掛けている。
豊岡りくまつりは午後1時から5時まで。問い合わせは高橋代表Tel090・8205・4802。

[ イベント ]
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。