2009年05月19日
新型インフルエンザ対応で保育所、通所介護施設が臨時休業する中、赤穂市内では今のところ、心配された混乱はないようだ。
市の委託で託児事業を行っている「ファミリーサポートセンター」(Tel42・4011)によると、19日午後3時現在、新型インフルエンザ対応の影響を理由にした託児依頼はゼロ。
「依頼が多くなると思っていたが予想外」と話している。
また、訪問介護サービスを行っている「赤穂市社会福祉協議会訪問介護事業所」(Tel45・3073)には新型インフルエンザ対応による影響を理由にした介護依頼が19日だけで36回分あった。
「依頼件数も少なく混乱はほとんどない。今後は右肩上がりになると思うが、可能な限り受け入れたい」と話している。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2009年5月23日(1848号)1面 (7,795,603byte)
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