2009年05月24日
兵庫県は5月23日、赤穂市内でも新型インフルエンザの感染者が1人確認されたと発表した。
県、市の発表などによると、感染が確認されたのは赤穂市在住の20代前半女性で関西大学の3回生。5月21日に37度1分の発熱とのどの痛みを訴え、22日に発熱相談窓口に電話した。相談窓口の勧めで受診した専用外来での簡易検査でA型インフルエンザの陽性反応があったため、県の機関で遺伝子検査を実施。22日午後9時半に新型インフルエンザの感染が確認された。抗ウイルス薬を投与され、現在は自宅療養中。快方に向かっているという。
市内で初めて感染者が確認されたのを受け、市は23日に6回目の対策本部会議を開催。豆田正明市長は「手洗い、うがいの励行とともに正確な情報に基づく、冷静な対応を」と市民へのメッセージを発表した。
市安全安心担当は「今後の対応は22日の対策本部会議で決定したとおりで、今のところ変更はない」としており、学校、施設の臨時休業は23日から解除された。
[ 社会 ]
コメント
インフルエンザやったとしてもやぁ、おんなじ赤穂市民やねえか。
晒し者にするのはやめようや。
報道する人間の道徳は大事じゃねぇの。
守秘もなんもあったもんじゃねえよ。
いつかは自分の身内がなるかも・・・なんやから。
毎年のように、インフルエンザが出た!だけでええんとちゃうか。
いまの報道は市中惹き回しの刑と変わらんで。
冷たいぜ。
投稿:やめようぜ 2009年05月25日
早速、県に確認していただき表示の理由はわかりましたが・・・。
しかし、「確認順でD」という役所の常識は、我々市民には全く通用しません。
今後は、誰が見ても明らかで誤解を生まないような情報を流してもらわないと。風評被害も十分ありえます。
投稿:JS 2009年05月24日
県の新型インフルエンザ対策本部に確認したところ、「感染者の所属校については、確認順にアルファベット順で表示しています。中学、高校、大学は大文字、小学校以下は小文字で表示します」とのことでした。赤穂市内の確認例は、中学、高校、大学ではトータルで4校目だったため、「D大学生」となったわけです。したがって、学校の頭文字を表すものではありません。
投稿:赤穂民報 2009年05月24日
赤穂市のHPに「D大学生」とあり、姫路独協大学生だという噂あり。
またパオーネでは「患者が関西福祉大学の当店アルバイトだという噂があるが間違いだ」という張り紙。
赤穂市発表の大学名は実名にすべきだってのでは?関西大学なのに何故「D大学」になるの??
投稿:JS 2009年05月24日
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