2009年05月25日
今一つの花つきでもカラフルな色調を見せているバラ園
赤穂城南緑地公園のバラ園が見ごろを迎えた。管理者によると、今季は寄生菌の感染によって起こる「うどんこ病」で花のつきは今一つだが、およそ30種類800株の花々を6月初旬まで楽しめる。
本来なら大勢の人を楽しませたはずの「花と緑のフェスティバル」(24日)は新型インフルエンザの影響で中止。その日の早朝に降った雨でせっかくの花弁が傷むなど、バラにとっては受難のシーズンとなった。
それでも、遠目でバラ園を眺めると、紫、白、赤、黄などカラフルな色の帯を鑑賞できる。
バラの開花は春秋の年2回。秋には“花の女王”にふさわしい華麗な姿を見せてほしい。
[ 街ネタ ]
掲載紙面(PDF):
2009年5月30日(1849号)1面 (8,920,813byte)
コメント
先日私も期待して写真を撮りに行きましたが、確かに今年は何か変だと思いながらまだこれからだと思うのに花に勢いがないと感じていました。
投稿:はなみずき 2009年05月27日
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