2009年05月30日
中山の千種川取水口で6月5日(金)、千種川の緊急放流を知らせる警報装置のサイレンテストが行われる。
中山の取水口は稲作時期になるとゲートを起こし、用水路へ通水。突発的な大雨で上流が増水した場合はゲートを倒し、下流部へ放水することになっている。
サイレンはゲートを転倒した際に予想される急激な水位上昇の危険を知らせるためのもので、取水口から南へ約0・5キロの富原排水機場、約1・8キロの真殿新在家児童遊園地の2カ所に設置されている。
サイレンテストは午後5時から1分間吹鳴。警報装置のみ試運転し、下流部への放水は行わない。
テストを実施する市農林水産課は「大きな音が鳴るが、試運転なので驚かないで」と話している。
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掲載紙面(PDF):
2009年5月30日(1849号)4面 (8,920,813byte)
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